ナショナルオナーソサエティ・福澤チャプター
ナショナルオナーソサエティ(NHS)は1921年に創設され、総合的に優秀な生徒を評価する組織です。オナーロール以上の価値があり、学業、リーダーシップ、奉仕、人格の4分野に秀でる生徒を選びます。NHSの福澤チャプターは、慶應義塾ニューヨーク学院の最も優れた生徒を選出しています。毎年、NHS選出員会が候補として条件を満たす生徒を候補として選出し、生徒が応募をして選出過程が始まります。選出された生徒は一定のGPA(成績)を保つ必要があり、応募書類には授業内だけではなく、学校外での活動などについても考慮され、教員からの推薦も必要です。
ナショナルオナーソサエティ(NHS)の福澤チャプターに認証された生徒は、正式な就任式に参加します。すでにメンバーである生徒が新たに選ばれた生徒を歓迎し、プレシデントが新たにメンバーとして選ばれた生徒にその責任や名誉について説明します。最近では、学院外で奉仕活動を行っています。