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世の中のモノづくりを変える −3Dプリンターの無限の可能性
Posted 09/25/2017 11:12PM

江頭叙那

 プリンターの発明はルネサンスの時代まで遡る。印刷技術が生まれたことによって宗教や科学技術が広まり、ヨーロッパの繁栄に最も影響を与えた。プリンターの出現は世界を変えたといえる。そして、1980年台に3Dプリンターが登場した。当時は一千万円以上した3Dプリンターだが、現在では3万円ほどで買うことができる。だが、プリンターと比べて、全く世の中に普及していない。それは3Dプリンターを使う際の設計図が、一般の人たちにとって複雑であるからだ。そこで私は3Dプリンターによって、人々の生活が便利になるサービスを考案した。

 私の考えたサービスは、3Dプリンターの設計図をウェブ上で自由に販売、ダウンロードできるインターネットサイトだ。3Dプリンターを持っている消費者は、設計図をダウンロードして3Dプリンターに出力するだけで、家にいながら欲しい商品が手に入る。通販サイトを使って商品を買うよりも圧倒的に早く、安く商品を手に入れられる。このサービスの良いところは、誰もが設計図を作って売ることができるというところだ。ユニークなアイデアと3Dプリンターの知識さえあれば、デザイナーになることができる。このサービスによって、買い物が便利になるだけでなく、外出するのが困難な人や近くにお店がない地域の人もインターネット環境と3Dプリンターさえあれば、自宅で欲しいものを作ることができる。私はこのサービスを通じて、世の中のモノづくりを変えたいと思っている。

 3Dプリンターの価格はこれからさらに安くなり、大きさもコンパクトになるだろう。このサービスが実現すれば、3Dプリンターはより普及し、人々の暮らしは大きく変わることになる。企業が利潤を求め、大量生産によって安いものをたくさん売る時代に代わって、誰もがデザイナーとなって自由に好きなものを作れるという、新しいモノづくりの時代が来る、と信じている。

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