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うちの叔父はここが凄い!
Posted 01/15/2018 10:25AM
私は、叔父である柴田達也氏にインタビューした。叔父は和歌山県田辺市で中高生を対象とした器械体操の指導者をしており、なにかを教えるということが、私自身やろうと思っていることと通じるものがあるのでは、と興味を持ったので、インタビューすることにした。
   そもそも叔父は公立高校の体育教師をしている。つまり、公務員なのである。まず、私の頭をよぎったのは、公務員は副業ができないはずであるから、これは規約違反なのではないか、ということだ。この点を叔父に尋ねると、「別にお金を儲けなくて体操を教えてるわけじゃなく、ただ体操を広めたい。体操の指導者をやってるけど、そこからお金を得たことは一度もないよ」とキッパリと答えた。
   少し話を戻して、叔父が体操教室を開設するに至った経緯を尋ねてみた。叔父はもともと器械体操の選手だったそうだ。引退し大学を卒業後、高校教師になりそこでお金を貯め、体育館を建て体操教室を始めるに至ったという。「自分の好きだった体操を自分の地元である和歌山県田辺市で広めたかった」と叔父は笑顔で言った。
   叔父の教えている体操教室の選手たちの中には、全国大会などで結果を残している選手も少なくない。そんな強豪であるための指導の秘訣を尋ねた。叔父曰く、人は一人一人バックグラウンドも性格も違うから、それぞれに合った教え方というものがあり、それを常に探求し続けているという。また、一人一人のメンタルなどに気を配っている。厳しくするのが効果的な子もいれば、厳しくすることが逆効果な子もいて、それを見極めるのが難しい、と叔父は言う。そんな叔父だからこそ、この体操教室が強豪であるのだ、と私は確信した。
   人に自分の好きなものを伝えたい、という思いを持って行動した叔父の姿は、自分がこれからHip Hop という文化を広めていくための一つのモデルと言えるだろう。そんな自分の利益とかお金ではなく、自分のやりたいことを叶えている叔父を改めて尊敬した。(松尾光舟)

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