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父親に職についてインタビュー
Posted 02/07/2018 01:02PM

 今回この課題を行うにあたって、インタビュー相手は父親にした。身の回りにいる、人生経験の豊富な人間が、父親しか見当たらなかったのだ。そこで、年始で時間のない父親にインタビューをしたところ、まともな回答がなく非常に困ったが、出勤前の早朝にインタビューに成功した。

 まず、私が父親に聞いたことは、今の職業に就いた時の心境である。同族経営のように今まで一族で経営してきたため仕方がないと思っていたに違いない、と勘ぐっていたが、父親はそのような言い方はせず、「自由に職を選べない人もいる」という答えが返ってきた。長男として、小さなころからお盆のお経廻りなどを経験していたため、嫌だという感情はあまりなかった、とのこと。私は三男で家を継ぐわけではないのに、お経廻りをさせられている、いい経験ではあるが、やりたくはない。

 そして、この職業に就こう、と決断した時期について聞いた。慶應の法学部法律学科を卒業した父は、社会経験のために、一度就職をしてから継ぐことも可能だったはず。しかし、家を継ぐと決めて立正大学に入学した。父方の祖父は、私の生まれる6年ほど前に若くして亡くなり、父親もこの選択は、最終的には、早いうちに準備を売ることができて良かったのではないかと思う、と言っていた。しかし、私はどの職業に就くにしろ、メリット、デメリットがあり、お寺の経営はデメリットも多いのではないか、と思った。父は、聖職たる僧侶として働いているため、普段の生活からできることが制限されていることがある、という。職によっては、私生活も変わってきてしまうというのも、職を選ぶ際に考えるべきことだと感じた。(稲荷 良太)

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