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コンピューターウイルスのリスクと対策の仕方 (月刊ヘルスサイエンス)
Posted 03/31/2018 08:31PM

 現在、人工知能や仮想通貨などの言葉をよく聞くようになったが、世界で情報化が進む中で、コンピューターウイルスの存在が必然的に問題視されるようになった。この記事では、コンピューターウイルスがどのようなものか、感染経路や対策について掘り下げていきたいと思う。

 コンピュータウイルスとは、他者のパソコンを攻撃したり、情報を盗むために意図的に作られた悪性プログラムのことである。コンピューターウイルスは、パソコンやスマートフォンなどの記憶媒体を持つ電子機器に侵入し、ファイルやデータに寄生し、改変や増殖を行ったりする。過去にある例では、盗まれたデータを悪用され、勝手に自分名義で犯罪予告され、誤認逮捕されてしまった人の例や、パソコンの破壊、仮想通貨の盗難などの事件がコンピューターウイルスによって発生した。

 コンピューターウイルスには大きくわけて、ウイルス、ワーム、トロイの木馬の三種類がある。ウイルスは単体で存在することはできず、ファイルに寄生してから自己増殖を行うマルウェア(ウイルス、ワーム、トロイの木馬をまとめたもの)でコンピューター内に寄生できるファイルがない場合は増殖することができない。これに対し、ワームは単独で存在することができ、勝手に増殖できるものを指している。トロイの木馬は、ギリシャ神話を元に名付けられていて、他のアプリなどの無害ファイルになりすまして、コンピューター内に入り込む。

 コンピューターウイルスには様々な侵入経路があり、メールで送信されてきたり、ダウンロードしたフリーファイルに一緒についてきたりすることがある。これらの危険なマルウェアの侵入を防ぐためには、対策を知っておく必要がある。まず、他人に自分の電子機器のアカウント情報を教えないこと、怪しいソフトをダウンロードすることや、怪しいメールを開くことを控えることが大切である。また、確実にコンピューターウイルスの侵入を防ぐためには自分の電子機器に対応したセキュリティソフトをダウンロードすることが推奨される。情報化が進む中、新しいテクノロジーと触れ合うことはいいことだが、それにはリスクが伴う。利用者はしっかり対策を知っておくことで、いざコンピューターウイルスに感染した時に対応できるようにしておくべきである。(Jo Nishimura)


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