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ストレッチ技術で貧困層の人々を救う
Posted 10/02/2018 12:00AM

 ストレッチ、そう聞くと何を思い浮かべるだろうか。多くの人は体育や試合前の準備体操、前屈、などというイメージを持つ。しかし、ストレッチというものの見方を変えれば、ストレッチで社会貢献ができる。

 ストレッチとはなどということは、つい3年前まで考えもしなかった。日本人が、小柄で海外で怪我なくラグビーをするにはと考え、監督や親、友人などに聞いたところ、柔軟性が必要であると言われ、そこでDr.stretchというストレッチジムを勧められた。そこで初めてストレッチの真の姿を見た。二人でやるストレッチ、いや、マッサージのように一人が寝て、もう一人がその人にアプローチをかける。だが、体へのアプローチを受けている側は、とても痛そうであった。しかし、それがとても新鮮であった。それは、アスリートが試合前に行うものではなく、体のケアを含め、体に柔軟性を持たせるためのストレッチ、というものであった。今のスポーツ界の名だたる格闘家、プロサッカークラブなどが、このストレッチをDr,stretchと提携して取り入れていることも知り、興味を持った。

 社会貢献と考えたとき、貧困が頭に浮かんだ。どうやって貧困に苦しむ人達を救えるだろうか。そこで、ストレッチトレーナーが、真面目に一ヶ月ほど研修を受ければ、誰でもトレーナーになれる、という話を聞いたことがあったのを思い出し、貧困層の人々に、その研修を受けてもらえば、職を得ることができるし、彼らを救えるのではないか。ストレッチで貧困層を救うという発想は、このアイデアからうまれた。Dr. Stretchという会社の仕組みを応用すれば、彼らに職を与えることができる。研修を受けるのは、スポーツに興味がある人のみを対象とする。貧困者は私達と違い、十分な教育を受けてこのかった人が多い。だがそんな国々でも、スポーツというものに魅力を感じる人は多い。その人たちにとって、プロの格闘家、サッカー選手と一緒に仕事ができるというのは、魅力になるだろう。

 貧困の国々は、他国から金を借りて支援を受けているため、その借金を返還しなければ、貧困から脱出できない。国民一人一人が、自分の仕事を持ち、経済を回すことが、貧困脱出の一番の近道なのである。貧困層の人たち自身がストレッチトレーナーという職で国を救い、それをマネージメントするのが、私の社会貢献である。(森田祐輝)

 

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