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オムライス新聞 生徒側の批判
Posted 11/05/2018 11:25PM

 

 生徒からも、スチューデントセンターについて多くの批判が寄せられている。主に前夜祭についてだ。祥風祭が開催された年から毎年、前夜祭はジムで行われてきた。ザイオンやロック部は、プロによる綺麗な照明に照らされたステージ上で披露する。他にも、メインや裏メインなどの様々なパフォーマンスが披露される中、観客はブルーシートが敷かれた床に座って盛り上げる。後夜祭では、12年生と後輩が互いに気持ちを込めてペンライトを投げ合う。これらが、慶應ニューヨーク学院創立以来の伝統である。しかし、この伝統が今、崩れようとしている。学校側は、昨年建設されたスチューデントセンターで前夜祭を行うべきと主張しているのだ。しかしこれには、数多くの問題が生じる。一つは、学校側と生徒側の「祥風祭」に対する意識の違いだ。生徒にとって、祥風祭というのはあくまで「祭」であり、前夜祭はそれに向け、全校生徒が一つになるものである。決して、赤い席に座って背筋を伸ばし、あたかもオーケストラのように鑑賞するものではない。もう一つは、収容人数だ。前夜祭は保護者の方も入場可能であるが、スチューデントセンターの座席には限りがあるため、保護者と全校生徒が座ることは不可能である。つまり、スチューデントセンターで「やりたくない」のではなく、「できない」のである。

 本校は、様々な場面で伝統を重んじる。果たして、このまま伝統を尊重するのか、それとも、ここでずっと続いてきた伝統を変えてしまうのだろうか。


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