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留学の敷居を下げるワーキングホリデー
Posted 10/02/2018 07:57AM

 留学について深く考えたことのある人は多いはずだ。しかし、多くの人が留学費用という大きな壁に当たり、断念する。そして、留学できなかったことで、語学力は机上の知識だけになってしまい、社会人になってから世界で活躍することが困難になってしまう。そこで私は、当初の留学費用を三分の一以上抑え、且つ国外に一年滞在できるワーキングホリデーを広げていきたいと考えている。

 ワーキングホリデーとは、二国間の協定に基づいて「観光」「就学」そして「就労」を同時に行うことができる特別なビザである。留学とワーキングホリデー留学の決定的に違う点は、「就労」が認められいることである。それにより、現地に住むネイティブスピーカーと話す機会が増え、語学学校でインプットした内容をアウトプットすることができる。そして、最大のメリットは、現地でアルバイトをして稼いだお金を留学費用に充てることができる、という点である。大抵の場合、先進国への留学費用は、生活費、滞在費、授業費、渡航費などを含め一年間で300万円〜350万円が必要とされる。それがアルバイトを行うことで、100万円以上少なくすることができるのだ。

 現在、日本は、21カ国の国と協定を結んでいる。オーストラリア、イギリスをはじめとする英語圏、スペイン、アルゼンチンといったスペイン語圏の他にもドイツ、フランス、韓国といった様々な言語、文化を持つ国との協定は、ワーキングホリデーを考えている人の幅広い需要に対応できる形になっている。アルバイトも、最初の期間は語学学校側が仲介者となって紹介し、無料で相談に乗ってくれる現地エージェントも存在している。更に、仕事内で理解できなかった言葉は、語学学校で学び直すことも可能なのである。そして、語学力が上がれば、より時給の良い仕事に就くことも可能になる。

 私は実際にワーキングホリデーを一年間体験し、机上の知識だけでなく、更に細部まで知った上で、多くの人がアプローチできる団体に所属することで、魅力を存分に伝えたい。少しでも多くの人に留学してもらうにはワーキングホリデー以外の道はあり得ないだろう。人は同じ場所に居続けては成長できる幅が限られてしまう。日本は島国であるために、国家間の移動が難しく、カルチャーショックを受けることが少ない。だからこそ、青年期にワーキングホリデーを用いて、広い世界を見て、成長の幅を広げることが大切なのだ。広い世界を経験した青年は、きっと日本の将来を背負っていくまでに成長する、と確信している。(北村悠将)

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